印鑑生産日本一

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日本で一番多くの印鑑を生産しているのは何県でしょうか?正解は山梨県です!特に六郷町(現在は合併のため市川三郷町)は高級印鑑作りで有名な町です。

なぜ、山梨県が印鑑生産日本一になったかというと、山梨県で水晶が採れていたことが関係しています。

現在の山梨県のあたりでは昔、水晶が採れていました。はじめはそのものを飾って楽しんでいたのですが、加工して飾りたいという人が出てくることで、その水晶を研磨する技術が甲州で発達していきます。

そして江戸時代になるとその水晶研磨技術を生かして、印章、つまり印鑑を作るようになります。
草などが混入していてそのまま飾るには向かない水晶などを使用した美しい印鑑も作られるようになり、このあたりで作られた印鑑は「甲州手彫印章」と呼ばれ、日本の伝統工芸品のひとつに数えられています。水晶や柘、水牛の角で作られているのが特徴です。

また、世界一大きな印鑑があるのもこの山梨県です。
縦横2メートル、高さは3メートル、重さは3トンもあります。
そこに書かれているのは職人50人がかりで彫られた「不動如山(動かざること、山の如し)」の文字。まさしく、山のように大きな印鑑にふさわしい文字ではないでしょうか。
こんな大きな印鑑を誰が押すのだろう?と疑問に思うかもしれません彫るのは人の手でも、持ち上げることは人の手では出来ませんので、クレーンで吊り上げて押します。
ちなみにこの印鑑で押された印影はこの印鑑が飾ってある建物の向かいにある銀行に飾られているらしいですよ。
山梨県に行った際には是非見てみてくださいね

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